2016年06月30日

加藤恵亮君(大学院博士前期課程2年)は、学部時代から独力でホームステイ先を見つけてシリコンバレーに研修に行くなど非常にアクティブな学生です。今回は、程子学副学長の推薦文と、加藤君のインド工科大学ボンベイ校でのレポートを紹介します。

加藤 恵亮 君のための推薦文

静かなチャレンジャー:

加藤恵亮君は、将来のための様々な試みで自分の能力と可能性を試してきました。学部2年生の時から、シリコンバレーを始めヨーロッパやアジアを、自分で手配して見に行きました。なるべく少ない予算で様々な方と触れ合いの機会を作るために、ホームステイという方法をとりました。ホームステイ先のアレンジやホストファミリーとの交渉・コミュニケーションなどほとんど一人でやりました。様々な困難があったと推測できますが、それこそ肥やしになり、サバイバル能力がとても高いと思います。世界のどこにも行ける自信がついたそうです。彼は去年度後期の半年間、インドの研究機関に滞在し、最高のレベルの研究をどのように進められたかを体験しながら自分の将来を決めたいと言っていました。

性格は穏やかで、誰とでも笑顔で良い雰囲気の中で話せるタイプです。とても謙虚ですが、しっかり自分の芯を持ち、将来のポテンシャルがとても高いと思います。彼自身がアピールせず、その活動は他人に知られることは少ないですが、彼は静かに世界へのチャレンジをし続けています。

副学長 程子学

インド工科大学ボンベイ校留学体験記

博士前期課程1年目の201510月から20163月の間、私はインド工科大学ボンベイ校コンピュータ理工学部(IITボンベイ校)に交換留学しました。

会津大学とIITボンベイ校との間に大学間協定はありませんが、IITボンベイ校のKrithi Ramamritham教授のご協力のおかげで、留学をすることができました。

IITボンベイ校では、ほとんど毎日外部の方からの講演があり、Scipy IndiaIEEEACM主催の国際学会も開催しています。IITの学生だと参加費の割引もあり、私も出来る限りこれらのイベントに参加しました。研究活動では、私の研究テーマであるネットワークセキュリティに関する研究に加え、留学中に知り合った友人と一緒に新しい分野の研究を始めるなど貴重な経験をすることができました。

研究活動以外にもムンバイ日本人会の方々が定期的に開催しているサッカー活動に参加させていただくなど、慣れないインド生活の中、多くの人の協力もあり、あっという間に約半年間の留学生活を終えることができました。

帰国した今もなお、自らの研究に加えIITボンベイ校の学生と一緒に共同研究や定期的にビデオ会議を行っており、お互いに切磋琢磨し研究活動を続けています。

加藤 恵亮

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Krithi Ramamritham教授との写真

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インド工科大学ボンベイ校 正門

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学内の様子

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インドでの友達との写真

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