2019年6月18日(火)~19日(水)仙台市のせんだいメディアテークで開催された「ICTフェアin東北2019(※1)」に、本学の宮崎敏明教授(※2)と李鵬准教授(※3)が、総務省戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)(※4)に採択された研究成果を「室内に設置したパッシブRFIDタグを用いた人の活動把握」をテーマに展示発表しました。

 交通カードや商品管理などに使用されている、電池を使用しないパッシブ型RFIDタグを室内に複数枚設置するだけで、身体に特別な装置を何も装着することなく、人の日常活動を把握する技術です。本技術が実用化されれば、カメラで直接モニターするのに比べ、プライバシーに配慮しつつ長期にわたり人の活動をモニターできるため、活動量の変化から本人も気づかない病気の兆候を予見したり、高齢者世帯の遠隔からの見守りなどが容易に実現できます。

 当日は、研究室の大学院学生が、来場者に機器のデモンストレーションや、研究内容を説明しました。来場者からは、「認知症・介護方面での活用方法を提案して欲しい。」「工場などで立ち入り禁止の場所の人の有無の確認に使用できそう。」など、今後の研究を進める上での貴重なご意見・感想を聞くことができました。

ICTfairinTohoku2019a.jpg

ICTfairinTohoku2019b.jpg

ICTfairinTohoku2019c.jpg

関連記事