会津産のお米で留学生活を応援

ricedonation2012-1会津大学の留学生に会津サクラランカ会(五十嵐まりい代表)から地元産のお米が寄付されました。
27日、五十嵐代表と寄付米の提供者が会津大学を訪れ、「美味しいお米で新年を過ごしてほしい」と留学生に手渡すと、同席した長谷川哲也事務局長、William Rozycki教授(会津大学外国人留学生後援会(SAISUA)前会長)は、「留学生への支援に感謝し、今後も地域との交流を深めていきたい」とお礼の言葉を述べました。
日本と同じ米文化を持つアジア諸国の留学生にとって、日本での生活にかかる食費は物価の違いにより大きな負担となっていることから、会津サクラランカ会は地域の生産者の協力を得て、平成13年から会津大学の留学生へお米の寄付を続けています。27日には、8名の提供者から30kg入り14袋が届けられました。この他にも年間を通した支援をいただいており、留学生にはSAISUAを通じて配分されています。

ricedonation2012-2 ricedonation2012-3
お礼を述べるRozycki教授(左)、懇談の様子(右)