ACM-ICPC出場チーム、福島県知事に成績報告

4月にスウェーデンで開催された国際計算機学会国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)世界大会に会津大学から初出場したチームは、5月26日、福島県庁で佐藤雄平知事に成績の報告を行いました。
県庁を訪れたチームのメンバーはコーチの渡部有隆助教、競技者の田山貴士さん、平野佑樹さん。同行したニコライ・ミレンコフ副学長が知事にチームを紹介し、渡部コーチが持参した写真や成績表を見せながら大会の様子や結果を報告すると、知事は「各国の有名大学が出場したこのコンテストを通じ、会津大学の力を世界に示したことに感謝する。今後はさらに上位を目指して頑張ってほしい」とチームを称えました。
激励を受けたチームは、この経験を活かして7月の国内予選、11月のアジア地区予選を勝ち進み、再度世界大会進出を果たす決意を新たにしていました。
また、チームは知事表敬に先立ち、松本副知事及び内堀副知事を訪問。両副知事からもチームの健闘に対する称賛の言葉が贈られました。

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大会の様子を写真で説明 知事との記念撮影