コンピュータ理工学から生まれる新しい価値

会津大学では、イノベーションの創出、産業の振興・発展を目指して、さまざまな形で一般企業や自治体、専門機関などと共通のテーマについて研究を行っています。本学の産学官連携コーディネーターが、コンピュータ理工学を専門とする研究者から、共同研究のテーマに最適な研究者を紹介しますのでお気軽にご相談下さい。

蓄電池を備えた完全オフグリッド型のソーラーカーポートに関する新たな実証試験

詳細はこちら

野生動物検出システム(画像認識AIを活用したクマなどの自動検出、警報、周知を行う装置)

詳細はこちら

概要

共同研究

共同研究には3つの形態がありますので、企業等の希望に応じて選択することができます。
なお、共同研究費の一定額を法人税から税額控除できる税制上の優遇措置が受けられます。

「研究員」と「研究に関する直接経費及び間接経費」を受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
費用=直接経費+間接経費+共同研究員経費
「研究員」のみを受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
費用=共同研究員経費
「研究に関する直接経費及び間接経費」のみを受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
費用=直接経費+間接経費

受託研究

企業等からの委託を受けて行う研究で、これに要する直接経費は委託者が負担することになります。

奨学寄附金

教育及び学術研究の奨励に使用されることを目的に企業等から受け入れる寄附金で、大学設置者である福島県に対しての寄附となるため、企業等が寄附を行った場合、寄附金の全額を損金算入できます。

受入に関する手続き

会津産学イノベーションセンター
産学連携の概要

受入実績

共同研究・受託研究・奨学寄付金の推移
共同研究 受託研究 奨学寄付金 合計
件数 金額 件数 金額 件数 金額
2009年度 8 5,967 9 37,804 1 1,000 44,771
2010年度 8 15,856 10 36,502 5 16,250 68,338
2011年度 9 19,742 9 40,969 5 13,000 73,711
2012年度 8 9,767 13 51,481 7 35,433 96,681
2013年度 7 10,090 12 56,652 6 17,790 84,532
2014年度 7 12,868 10 56,643 4 13,672 83,183
2015年度 1 2,200 8 53,315 5 15,050 70,565
2016年度 10 14,180 9 45,596 6 13,052 72,828
2017年度 16 12,803 10 59,182 6 14,150 86,135
2018年度 30 16,804 13 75,169 5 16,200 108,173
2019年度 41 39,469 6 55,712 7 26,130 121,311
2020年度 40 42,260 8 68,397 9 27,950 138,607
2021年度 32 39,702 14 67,615 10 28,700 136,017
2022年度 35 29,163 23 138,704 19 32,410 200,277

↑クリックで拡大