磐城高校1年生が本学で大学講義を受講

 11月28日、福島県立磐城高校の1年生の生徒318名が本学に来訪しました。

 これは、磐城高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の講義の一環で、「SSH総合の時間」の講義として、特に英語による内容の理解や記述を目指すもので、英語とITの教育を重視している本学での講義を通してその理解をより深めようというものです。

 午前の部では、本学の金子恵美子上級准教授による「English in Science」という講義を受講。単に英語を読み書きするだけでなく、英語と日本語の言語としての違いを知ることが重要であるということを学びました。午後は希望するクラスに分かれ、6クラスでの講義となりました。宇宙からコンピュータ工学、生物工学、コミュニケーション技術、数学、ディベートなど幅広いテーマの講義に、生徒たちは真剣に耳を傾け、熱心にメモをとるなどしていました。

 生徒たちは大学の講義だけでなく、大学という環境や施設といった雰囲気にも大きな刺激を受けたようでした。