2018年7月3-6日にマレーシアのクアラルンプールで開催された第7回フロンティアコンピューティングに関する国際会議(FC2018)(※1)において、本学の裴 岩准教授(※2)、荊 雷准教授(※3)と北京工業大学の李建强教授(※4)が最優秀論文賞を受賞されました。この論文は、本学が開発している筆跡センサーにおいて、機械学習の認識算法の最適化のため、学習モデルの選択についての研究です。今後、この研究結果に基づいて、認識算法の学習モデル及びパラメータを自動的に選択することに関して、高度化した筆跡認識算法の開発が期待されます。これは会津大学と北京工業大学の国際共同研究で、日本学術振興会科研費(KAKENHI)と中国科学技術部国家重点研究開発計画基金(National Key R&D Plan)が共同助成している研究です。

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※1 FC2018 第7回フロンティアコンピューティングに関する国際会議

※2 裴 岩准教授

※3 荊 雷准教授

※4 北京工業大学の李 建强教授HP(中国語のみ)