学生会総会は、会津大学学生会として何らかの審議事項を審議する際に開催させる会議です。学生会は原則としてすべての会津大生によって構成される組織ですから、学生会総会での決定事項はすべて会津大生の総意として扱われます。
開催される学生会総会は以下の3つに大別されます。
1. 決算総会
決算総会は毎年4月中に開催される総会です。主な審議内容は、今年度の決算、次年度会計監査の後任の選出、次年度学生会長の立候補となっています。
2. 予算総会
予算総会は毎年5月中に開催される総会です。主な審議内容は、次年度学生会長候補者の活動指針演説および就任選挙投票、次年度本予算案報告および審議となっています。
3. 臨時総会
臨時総会は何らかの臨時の審議事項が発生した場合に、一定の条件を満たすと開催することのできる総会です。詳しくは学生会総会規定第5章を参照してください。
いずれの総会も、すべての会津大生の学生生活および学生活動に影響する重要な内容について審議が行われます。しかし、決算総会および臨時総会では議長団を除く全学生会員の20分の1以上、予算総会では10分の1以上の出席がない場合はこれらの総会を開催することができません。
仮に総会を開催することができなければ、各サークルに次年度の予算を割り振ることができないなど、多くの会津大生が不利益を被る事態が発生してしまいます。そのため、会津大生および学生会員の一人として、総会への出席はとても重要な役割を果たすといっても過言ではないでしょう。
学生会総会に関する詳細なことは、「学生会総会規定」を参照してください。
なお、委任状は新会則が執行された平成24年4月より廃止になりました。