基本情報

所属
情報セキュリティ学講座
職位
上級准教授
E-Mail
Webサイト

教育

担当科目 - 大学
F01 アルゴリズムとデータ構造,L06 情報セキュリティ,M02 線形代数,M03 微積分
担当科目 - 大学院
CSC01 情報セキュリティ,CSC04 量子情報科学

研究

研究分野
計算機科学,統計科学,非線形科学
略歴
東京大学理学部物理学科卒業,東京大学理学系研究科物理学専攻修士課程修了,同博士課程修了
現在の研究課題
暗号,計算複雑性,情報理論,力学系
研究内容キーワード
アルゴリズム情報理論,確率推論,秘密分散
所属学会
JPS, MSJ, JSIAM, IPSJ, IEEE

パーソナルデータ

趣味
子供時代の夢
これからの目標
座右の銘
愛読書
学生へのメッセージ
その他

主な研究

人間の目や耳を使って計算する暗号

秘密分散法とは,「秘密情報」から複数の「分散情報」を生成し,あらかじめ定まった分散情報の組み合わせのみから,もとの秘密情報が復元できるようにするための暗号技術のことです.秘密分散法には,人間の目あるいは耳を使って復号が可能な一風変わったものが存在します.前者を視覚復号型秘密分散法,後者を聴覚復号型秘密分散法とよびます.視覚復号型秘密分散法では,秘密情報(白黒画像)を暗号化して生成された白黒画像を透明なシートに印刷したものが分散情報になります.復号は参加者が持ち寄った透明なシート(分散情報)を重ね合わせ,現れた画像を人間の目で判別することにより行われます.一方,聴覚復号型秘密分散法では,分散情報は音声であり,復号は参加者が持ち寄った音声を同時再生し,合成された音声を人間の耳で判別することにより行われます.本研究では,任意の秘密画像を任意の分散画像の組み合わせに対応させることのできる視覚復号型秘密分散法を提案します.

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情報セキュリティの研究

社会がITへの依存度を高めるにつれて、情報セキュリティの重要性がますます高まっています。 私たちは、暗号や秘密分散などの理論、自動車やセンサーなどのIoT、人間の活動も含めたセキュリティマネジメント、ビッグデータのプライバシーなど、情報セキュリティに関する幅広い研究を通じて、ITを安全に利用できる社会を目指します。

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