2015年03月02日

 2015年2月27日に会津若松市一箕小学校の3年生の国際理解の授業に本学の留学生が招かれ、チュニジア出身のAkram Ben Ahmedさん、ベトナム出身のDuc Nguyen Vanさんが子どもたちに母国の文化を紹介しました。 ベトナムとチュニジアは飛行機でベトナムが5時間、チュニジアが16時間もかかるということを知り、子どもたちはベトナムとチュニジアがとても遠いことに驚いていました。

 両国の言語に関してはベトナムでは1945年以前は漢字を使用していた歴史があったそうです。またチュニジアでは家族と友達の間ではアラビア語を話し、学校ではフランス語で授業が行われているそうです。 アラビア語とフランス語の2つが公用語であることを知り、子どもたちからは「すごい」という声が聞かれました。留学生からの母国に関するクイズをだされると子どもたちは元気よく答えていました。 最後は子どもたちから留学生へ歌のプレゼントがありました。

 国際戦略本部では、今度も地域の方々との交流を深める機会を設けていきたいと考えています。