2011年07月15日

国際戦略本部では、6月20日(月)の6限目、講義棟のM1教室にて留学フェア(後編)を開催し、中期留学に興味がある12名の学生が参加しました。
まず、募集中の海外研修の概要と留学するための心構えなどの説明があり、その後、ローズハルマン工科大学(米)で約3ヶ月の研修を行った數馬武信さん (博士前期課程1年)と小峰太一さん(学部4年)、南洋工科大学(シンガポール)で同じく、約3ヶ月の研修を行った二星翔さん(博士後期課程2年)が、 自分たちの研修内容について英語で報告しました。実際に聴講した授業の感想、単位互換、研修先での一日のスケジュールなどについての写真を交えながらの 報告に、参加した学生も興味を持った様子でした。その後、語学研究センター長のT.Orr教授から海外で研修をする意義が語られ、中期(3ヶ月以上)で 海外研修を行うことの目的について、一人ひとりが考えていた様子でした。
また、最後の質疑応答の際には、留学フェアに出席した学生から、研修の報告をしてくれた学生に対し、たくさんの質問が寄せられ、参加した学生にとって、 とても有意義な時間となりました。
今後も、国際戦略本部では、海外に興味のある学生を支援していきます。


留学経験者の発表(左)、海外留学の意義を話すOrr教授