2009年05月15日

角山学長は3月16日、マーサー大学(ジョージア州、米国)を訪問し、William Underwood同大学長と会談、より緊密な 相互関係と相互理解の促進、及び、両大学の高等教育、科学技術に関する協力プログラムから得られる共通の利益について 認識が一致し、一般交流協定を締結しました。
マーサー大学は1833年創立、ジョージア州メイコンにメインキャンパスを置き、工学部や経済学部など11学部に約7,000人が 学ぶ私立の総合大学です。マーサー大学とは昨年3月に本学のトーマス・オア語学研究センター長が同大を訪問して 以来、両大学の交流についての話し合いが続けられてきましたが、今回、角山学長が訪問したことで協定の締結が実現 しました。今後は協定に基づき、両大学の教育・研究活動に関する情報の交換、教員・学生の相互交流などを実施して いく予定です。

また、マーサー大学の訪問以外にも、角山学長らは米国の先進大学を視察。本学と2006年に協定を締結したローズハルマン 工科大学を訪れ、Jerry Jakubowski学長と会談し、今後の交流を強化することを確認した他、同大のベンチャー推進センターも 訪れ意見交換を行いました。訪問時、同大で短期研修中の本学の学部生3名にも面会し、激励の言葉を送りました。

【マーサー大学にて】

【ローズハルマン工科大学にて】