新型コロナ感染拡大により、やむなく2021年度海外留学プログラムを中止致しましたが、学生の海外留学に対するモチベーションを保つため、「夏季留学準備のための英語体験プログラム」を、福島県内にあるブリティッシュヒルズにて実施しました。

受講した授業や今後の目標など、参加した学生の感想をご紹介します。

1. 丹治 陸さん(学部3年) 2. 三浦 滉太さん(学部1年) 3. 佐々木 大翔さん(学部1年)
4. Angelita Gozalyさん (学部1年) 5. Satyabrata Pahariさん(学部1年) 6. 愛澤 透哉さん(学部1年)
7. 石本 麻奈さん(学部1年) 8. 野尻 佳吾さん(学部1年) 9. 中島 萌々子さん(学部1年)
10. 野原 海輝さん(学部1年) 11. 菅野 梨花さん(学部1年) 12. 佐藤 翼さん(学部1年)
13. 三好 悠仁さん(学部1年) 14. 金古 侑大さん(学部1年) 15. 橋本 凌真さん(学部1年)
16. 森本 真伍さん(学部1年) 17. 若月 雄也さん(学部1年) 18. 五十嵐 涼さん(学部1年)

<研修報告>

1. 丹治 陸さん(学部3年)

今回のプログラムを通して、私は英語文化や自分の英語のスキルについていくつか学んだことがありました。オリエンテーションでは、英語の住所の書き方が日本と逆になることを知りました。テーブルマナーを学ぶ授業では、正直受ける前はマナーはただ面倒なだけだろうと思っていましたが、マナーに沿った食べ方を実践してみるとディナーをより楽しめました。もちろん食事自体も美味しかったです。

Business Experienceという授業では、自分たちのアイデアを英語でプレゼンするのがいかに難しいかを学びました。私たちのチームは、誰でも参加できる翻訳アプリのようなものをプレゼンしました。私はそのアイデアにある程度自信があったのですが、他のチームからあまり評価されませんでした。プレゼン後の質問時間で自分たちの考えがうまく伝わっていなかったと感じ、チームで考えをまとめ、それをプレゼンするのは難しいと感じました。

また、全体を通して自分の英語スキルについて気づいたこともありました。それは、私が今まであまり上手に英語でコミュニケーションを取れなかったのは、自分の英語能力の低さからというよりは、コミュニケーション能力に問題があるからだということです。もちろん英語をもっと勉強する必要はありますし、それもこのプログラムを通して学んだことの一つですが、コミュニケーションの仕方自体を学ぶ必要があると感じました。しかし、このプログラムに参加した理由である、もっと英語で話すことに自信を持ちたい、ということは達成できましたし、自分にとってとても有意義な4日間であったことは確かです。

2. 三浦 滉太さん(学部3年)

このプログラムに参加したことで、多くのことを学ぶことができましたし、このような英語に囲まれた環境は経験したことがないので、良い経験になりました。 3 年生は 3 人だけで他の生徒は 1 年生なので、友達ができるか心配でしたが、みんなとても親切でいい人ばかりで、心配のしすぎでした。みんなと仲良くなれました。私たちは毎晩夕食後に卓球をしました。とても楽しくて良い運動になりました。

ブリティッシュヒルズには美しい建物がたくさんあります。私はこのような西洋風の建物を見たことがありませんでした。私もブリティッシュヒルズのような建物に住んでみたいと思いました。食事はとても美味しいのですが、日本食が食べたくなり箸で食べたくなりました。最後の夕食は特に美味しかったです。コース料理を食べるのは初めての経験でした。私のお気に入りはローストビーフです。何枚でも食べられます。テーブルマナーが難しく緊張しました。イギリス人は毎日やっていると思うと感心しました。もし私がイギリス人だったら耐えられないです。私は食事にあまり時間をかけたくないので彼らを尊敬します。

本題に入ります。私が一番興味を持った講義は、ローラ先生の「Business Experience」です。私は最近、ビジネスに興味があります。今年の夏に本格的なビジネスを行うプログラムに参加したからです。

ビジネスはとても難しいが、面白いと実感しました。今回の講義では、ビジネスとは何か、自分の製品をどのようにプレゼンするのかを学ぶことができ、とても楽しかったです。自分が言いたいことを英語で表現するのはとても難しいと思いました。プレゼンでは自分の思っていることを英語で言えませんでしたので、もっと一生懸命英語を勉強しなければならないと感じました。この経験は、私に良い刺激を与えてくれました。ローラさんはとてもきれいな方で、彼女の講演を受けられたことを光栄に思います。

二つ目の興味を持った講義は、ルーク先生による「クリティカル・シンキング」です。彼はとてもいい人で、彼のアイスブレイクの方法は面白かったです。彼のおかげで講義を楽しむことができました。 私はこの言葉の意味を聞いたことがありませんでした。この講義は私にとって、とても役に立ちました。何かを判断するためには、クリティカル・シンキングが重要であることを学びました。公平に判断するためには RAVEN メソッドが必要で、これは私たちの日常生活にも使えます。例えば、私たちが選挙に投票するとき、どの候補者が一番良いのかを見極める必要があります。

日本の文化は素晴らしいと思います。イギリスの文化も良いと分かりました。例えば、建物、食べ物、そして彼らの人間性です。特に、人間性がよかったです。彼らはとてもフレンドリーで、コミュニケーションしやすいです。私は日本の文化が好きですが、私たちは彼らから友好的な態度を見習うべきだと思いました。今回のプログラムでは、英語を勉強するモチベーションが上がりました。このプログラムの前よりも一生懸命勉強しようと思いました。10 月 24 日には TOEIC があるので 800 点は取りたいです。簡単なことではないのですが、この経験を生かして勉強しなければなりません。このプログラムに参加してよかったです。

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3. 佐々木 大翔さん(学部3年)

私は2次選考の面接で、「私はこの貴重なイベントに早く参加したい」と言ったことを覚えています。結果的に、このプログラムは私に期待以上のものを与えてくれました。

長い山道を登りきった直後、突然西洋式の街が見えたことには少し驚きました。とても良い意味で緊張しました。最初はこのプログラムの説明を受け、「チェックインお願いします」と英語で言いました。この言葉がこれから始まる素晴らしい4日間で最初に話した英語でした。

ブリティッシュヒルズでの授業風景についてお話します。私はたくさんの種類の授業を受講しました。先生は全員外国人の方で、私たちにやさしく話しかけてくださいました。彼らの英語を話すスピードはとても速く、そして流暢に話されていました。すべての授業が、基本的にディスカッションを通じて問題を解決し、グループで出した結論、創作物を他のグループに発表して、フィードバックをするスタイルでした。授業の大半は、友達とグループを組んで行いました。しかし、一部の授業、とくに「批判的思考」では、全く話したことのない人と議論を交わしました。これがとても大変で、私は自分の意見を出すことに自信をなくしてしまいました。そして、それを引きずって落ち込んでしまい、発表でも英語を話すのに大変苦労してしまいました。これが私の1つ目の課題になりました。更に、チーム内の議論を理解することができず、話に全くついていけませんでした。私は論理的に話を理解し、彼らが何を話し合っているのかを理解しようと努めましたが、最終的に僕とチーム全体の理解度に大きく差が出てしまいました。私が考えるに、この原因は、私の理解スピードの遅さにあると思っています。これも改善しなければいけないタスクです。

話は変わり、いくつかの楽しい出来事について紹介します。まず、この4日間で私は美味しい料理をたくさんいただきました。特に、コースディナーが一番印象的でした。これも良い意味で緊張した出来事です。私だけでなく、他の生徒も最初はためらいながら食事をしていましたが、時間がたつにつれて楽しいものになりました。

次に「スヌーカー」です。これもイギリス文化を学ぶ良いきっかけになったと感じています。初めてやったので、得点するのがとても難しかったです。正直、これが一番楽しいイベントだったと感じています。私はほとんど得点できませんでしたが、仲間と楽しさを分かち合えてとても良かったです。 

最後は、マナーハウスのツアーイベントです。マナーハウスの中は、歴史的な部屋がたくさんありました。率直に申し上げて、すべての部屋と施設がとても素晴らしかったです。しかし、キングルームとクイーンルームは格別でした。これらの客室を見終えた後に向かったのは、図書室でした。そこは、たくさんの古典的な本や道具でいっぱいでした。私はこのツアー全体を通してたくさんの写真を撮り、友達に何枚か撮ってもらったりもしました。

私たちの宿舎であったレンハウスでは、ルームメイトや他の部屋の人たちと、英語での会話を楽しむことができました。彼らは何度も、自分の言いたいことを積極的に英語で話してくれました。彼らの積極性に、私も英語でのコミュニケーションに更なる気力を見出すことができました。そして、このような後輩たちと友達になれたことを私はとても嬉しく思っています。

このプログラムを通して、英語の環境での生活を心から楽しむことができ、この出来事は私の楽しい思い出の一つになりました。そして、結果として、これから改善すべき課題も持ち帰ることができました。自分をきちんと見つめなおし、これらの課題に基づいて、自分をより鍛錬できればと思います。私は、このプログラムに参加できたことをとても光栄に思っています。

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4. Angelita Gozaly(学部1年)

ブリティッシュヒルズで行われた留学準備のためのイマーシブ・イングリッシュ・エクスペリエンス・プログラムは、私が会津大学で経験した中で最も思い出深いもののひとつです。多くの新しい友人、特に日本の学生と知り合うことができたからです。日本の学生と英語で話すのはとても楽しかったですし、彼らの英語を話すスキルを向上させようとする熱意やモチベーションを本当に尊敬しています。また、ブリティッシュヒルズの先生方と知り合えたことも嬉しいですね。先生方はとてもフレンドリーで協力的で、クラスではみんなに発言を促してくれました。これは、みんなのスピーキング力を向上させるためのとても重要な鍵だと思います。

プログラム期間中、私たちはいくつかの英語の授業を受けましたが、それに加えて宝探しやEnergize Me! Challengeなどの追加アクティビティがありました。レッスンの内容は、クリティカルシンキングやビジネスに関するシリアスなものから、新しい国旗を作ったりスヌーカーをしたりする楽しいものまで、非常に多岐にわたっていました。私のお気に入りのレッスンは、第3回目のクリティカルシンキングのレッスンで、殺人未遂事件の捜査ファイルを渡され、それを分析して容疑者が有罪か無罪かを判断しなければなりませんでした。他の生徒と議論することで、異なる視点から事件を見ることができ、また、私が見逃していた事実や証拠を知ることができたので、とても楽しく、興味深いものでした。その後、私たちは法廷シミュレーションを行い、弁護側と検察側に分かれました。これは私にとって初めての経験で、実際の弁護士や検察官が法廷で行うように、自分の意見を述べたり、自信を持って話したりするのはとても難しいことです。さらに、私はマナーハウス・ツアーも気に入りました。あのようなスタイルの建物を訪れるのは初めてだったので、デザインや装飾の歴史や意味についての説明を聞きながら、とても楽しく見学することができました。

英語の授業以外にも、ブリティッシュヒルズではイギリスの文化を体験することができました。その一つがテーブルマナーの習得です。それまでは、映画などでコースディナーのシーンをよく見ていたので、ようやく自分でマナーを学び、体験することができて嬉しかったです。さらに、ティールームでのティータイムも体験させていただきました。お茶とお菓子が好きな私にとって、伝統的なティーセットでそれらを試すことができたのは素敵な体験でした。私の意見では、ティールームのインテリアデザインも、お茶を楽しむのに最適な雰囲気を作り出すのに大きな役割を果たしていたと思います。

最後になりますが、今回のプログラムは私に深い印象を残しました。多くの新しい友人と知り合いになり、スピーキングやプレゼンテーションのスキルが向上し、素敵な環境の中で英国文化についても様々なことを学びました。さらに、現地で学生アシスタントを経験しました。最初は、初めてのことで緊張しました。しかし、生徒や先生方は皆、とても親切で助けてくれたので、やることは難しくありませんでした。スケジュールはかなりタイトで、毎日早起きしなければならないので疲れましたが、この経験はとても楽しかったので、また機会があればぜひ参加したいと思います。

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5. Satyabrata Pahari さん(学部1年)

今回の訪問では、最初に訪れたときの期待に応えてくれただけでなく、それ以上のものを提供してくれて、多分人生で一番最高の経験をすることができました。

ブリティッシュ・ヒルズでは、いつものように様々な魅力的なレッスンを体験することができました。それぞれの授業には魅力的な特徴がありますが、私が最も楽しんだのはディスカッションシリーズでした。

ディスカッションシリーズにはつの異なるクラスがありました。1つ目は、日本の新しい国旗のアイデアを考えるというもので、個人的に好きだったのは2つ目の、理想的な大学の形を話し合うというものでした。大学の各セクションでどのようなアクティビティを提供するかなどを計画しました。他の学生と交流したり、アイデアを交換したりしながら、自分のクリエイティブな面を発揮することができ、とても楽しかったです。

前回の経験から、今回は何の不安もなく、よりリラックスした状態でディスカッションに臨むことができました。これはすべて、前回のブリティッシュヒルズでの経験の賜物だと思いますし、発言することへの恐怖心をなくすという前回の目標を達成できたことで、とても有頂天になり、誇りに思っています。前回、私がブリティッシュヒルズに行った主な目的は、スピーチの練習をして自分の話す能力を向上させることでしたが、今回のディスカッションシリーズでは、人前で話すことへの恐怖心が減り、自分のスキルが大幅に向上したと強く信じています。ブリティッシュヒルズでは、私が安心して発言できるようにするための素晴らしい仕事をしてくれましたし、今回はかなりスムーズに実行できたと感じています。

興奮と驚きに満ちた 3 4 日の体験、それがブリティッシュヒルズでした。5 6 日冬季プログラムよりも短い期間でしたが、夏季プログラムでは、ブリティッシュヒルズでは時間が問題ではなく、何日過ごしても特別な気分になれることを示してくれました。夏ンには、ネイチャートレイルやスモッグなど、雪のせいで冬には体験できない独特の魅力がありました。

季節や期間に関係なく、ブリティッシュヒルズは、その豪華で贅沢な環境だけでなく、英語を楽しく学べるように工夫された素晴らしい場所であることを証明しています。また、英語を楽しく学ぶための工夫もなされています。この施設には興奮があふれていて、誰もが夢中になってしまいます。英語を学ぶことはそれほど難しいことではないと思わせてくれ、自分のスキルを向上させたいという気持ちを起こさせてくれました。また機会があれば、喜んで行きたいし、他の人にも勧めたいと思っています。

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6. 愛澤 透哉さん(学部1年)

私はブリティッシュヒルズプログラムで良い体験をしました。それについて三点に分けて書きます。一つ目は西欧文化に触れたことです。プログラムの参加者はレン寮というところで宿泊しました。ブリティッシュヒルズはハリーポッターのような素晴らしい雰囲気に包まれています。施設の家具や道具のほとんどがオークの木でできており、それがヒルズ全体を落ち着くものにしています。私たちはそこでイギリス料理(フィッシュアンドチップスとか)やコースディナーを楽しみ、歴史がある高級な部屋を訪れました。特に私はマナーハウスの見学が好きでした。マナーハウスには巨大なシャンデリアや歴史のある美術品、王室を模した部屋があります。私はマナーハウスの見学を通じて西欧文化により深く興味を持つようになりました。

二つ目はバドミントンや卓球、スヌーカーを他の参加者たちと楽しんだことです。スヌーカーとはビリヤードに非常に似たスポーツですが、スヌーカーのインストラクターは「スヌーカーはチェスのように頭を使うぞ」と言っていました。私はボールをポケットに入れることができませんでしたが、相手のミスを誘うことによって得点を得ることができました。スヌーカーはチームスポーツですが、私はチームメイトと一緒に作戦を考えるのが好きでした。私はこのスポーツを通じて新しい友達や知り合いができました。

最後に、ビジネスを中心とした授業を英語で受けたことです。私のお気に入りの授業はクリティカルシンキング(ある事例や事件に対し論理的な視点でとらえ、ディベートを行う授業)です。先生の発言を正確に理解したり、自分の思考を英語で表現することにはとても苦労しました。でも、勇気をだして発言し、意図が先生や友達に伝わった時とてもうれしかったです。

私は会津大学に入学した時から海外インターンシップに行きたいと考えていて、本プログラムはその第一歩になったと思います。本プログラムは今後のTOEICやspeakingの勉強へのおおきなモチベーションになりました。また、これからは留学生と交流できるイベントに積極的に参加していきたいです。

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7. 石本 麻奈さん(学部1年)

ブリティッシュヒルズサマープログラムで、私はとてもいい経験ができたと思います。その理由は3つあります。

1つ目は、英語が上達したからです。授業では、様々なことを英語で考えることができました。すべての説明と活動を英語で行いました。最も難しく、面白いと思ったことは、クリティカルシンキングです。私は、RAVENメソッドという考え方を初めて知りました。これは、5つの観点から批判的に考える方法です。私はこの授業で、情報の見方の大切さを学びました。また、私たちはいくつかの情報が信用できるかどうかを考えました。これは、ニュースを見たり聞いたりするときに必要な技術だと思いました。スヌーカーは、私にとって初めての経験でした。私たちは、英語でスヌーカーについての説明を受けました。驚くべきことに、私は、説明を理解でき、スヌーカーを楽しむことができました。難しいスポーツでしたが、たとえ言葉が分からなくてもスポーツは人々をつなげてくれるんじゃないかと思いました。

2つ目は、英国を感じることができたことです。私たちは、ブリティッシュヒルズのマナーハウスの見学ツアーを受け、英国の建築物についての様々な話を聞きました。例えば、クイーンズルームとキングズルームはそれぞれ女王と王のための部屋です。女王の部屋の色はローズピンクで、ユニコーンの装飾がたくさんあります。また、武器庫という部屋もあります。この部屋は、武器の出し入れがしやすいようにエントランスの近くにあります。シャンデリアは、富の象徴となっています。これらの話は、私をとてもわくわくさせました。また、私たちはコース料理を食べました。私たちは、食事の作法を教わりました。これは、とてもいい経験だったと思います。私は、私の知らなかった食事の作法を知りました。これは、私が大人になったときに役に立つと思います。

3つ目は、素晴らしい人々と出会えたからです。ブリティッシュヒルズでは、私たちは、授業中だけでなく自由時間も英語で話しました。私と同室の人は、英語学習への意欲が高く、部屋の中でも英語で話してくれたため、私は、本当に英国に留学に来た気持ちになれました。また、将来留学に行ってもうまくいくのではないかと思えました。ブリティッシュヒルズのプログラムに参加する人たちは、英語学習遅滞する意欲が高いので、私も英語学習に対して意欲的になれました。また、私は人見知りなのですが、人々が話しかけてくれ、友達を作ることができました。そして、コミュニケーションに対する自信を持つことができました。自由時間には、カードゲームをしたり、ダーツをしたり、パブに行ったり、スコーンを食べたりしました。とても楽しめました。私たちは、授業についてのことも話しました。新しいビジネスについて考える活動があったので、新しい商品について英語で話し合いました。難しかったですが、お互いに英語で話すいい訓練になりました。

ブリティッシュヒルズサマープログラムで、私は成長することができました。さらに、将来留学をしたいので、もっと英語力を向上させたいと思うようになりました。このプログラムで、私は自信をつけることができました。このプログラムは、私に良い経験と良い友人をもたらしました。また、このプログラムは、私に目標を与えてくれました。私は、より多くの単語を覚えるとともに、英語の会話をくっきりと聞き取れるようになりたいと思いました。また、いい発音で英語を話したいと思いました。私は、これからも、私の将来のために英語を学びたいです。

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8. 野尻 佳吾さん(学部1年)

このBHプログラムを通して僕が一番興味深かった授業はローラ先生の、よいビジネスプランを作る授業です。僕たちはこの授業で何が商品を考案するうえで大事かを深く考える必要がありました。また、それを英語でやるため、なおのことハードな授業でした。僕たちのグループではまず、ITAIを使ったアプリケーションを作ろうと決めました。そしてその後の話し合いの結果、良い服の組み合わせを検索するアプリにすることにしました。最後は自分で言うのもなんですが、僕たちのグループは完成度の高いプレゼンテーションを出来ました。ですが、一つ心残りなことがあります。プレゼンの中でローラ先生にされた質問に対してきちんと答えることができなかったことです。僕の答えは論点をずれていました。予想していない質問に対して、その場ですぐに答えることの難しさを痛感しました。もっとそのアプリについて詳細まで考えおく必要があったと思います。ローラ先生の授業を通して、英語のコミュニケーションスキルだけでなく、プレゼンテーションにおいて何が重要かを学ぶことができました。

もちろん他のクラスも、とても興味深いものばかりでした。クラスでは、他の参加している生徒とグループでディスカッションする機会がたくさんありました。そこでは、僕たちはどうにか自分の伝えたいことを英語で伝えようと頭をフルに使って頑張りました。時々頭が痛くなるくらいそれはハードなものでした。僕はこの体験が最も英語でのコミュニケーション能力を向上させる上で重要だと思っていて、これを体験するためにこのプログラムに申し込みました。また、ディスカッションでは、その場でなるべく詰まらないように話さなければならないので、僕たちは文法のミスをたくさんしていました。文法的ミスをせずにその場でスムーズに英語で話すことの難しさも感じました。

このプログラムを通して、スムーズに正しく英語でコミュニケーションできるようになるまでにはまだまだ長い道のりがあり、継続的に英語を学び、着実に進歩する必要があると痛感しました。これからはもっとスピーキングとリスニングの力をつけるために家での音読の時間をつくりたいと思います。このブリティッシュヒルズでのプログラムは本当に価値があり、面白いものでした。また、新しい友達も作ることもできました。このプログラムを通して関わり、支えてくれた先生方や共に奮闘した友達に本当に感謝しています。

9. 中島 萌々子さん(学部1年)

私はブリティッシュヒルズで多くの新しい友人や良い先生に恵まれて、充実した4日間を過ごしました。プログラムに参加する前は自分の英語にあまり自信がなく、授業について行けるか心配でした。しかし、授業をこなしていくにつれて、私は次第に英語に自信を持つようになりました。 また4日間で受けた授業の中で、特にthe RAVEN Method of critical thinkingの授業とBusiness Experienceの授業が自分にとってとても刺激的で印象に残っています。

私はこのプログラムの序盤では、友達が一人もいませんでした。しかし、みんなと一緒に授業を受けていくことで、徐々に仲良く話せる友達を作る事ができました。そして留学生たちと英語で会話する友達を見て、私ももっと英語を話したいと思うようになりました。また、私たちの先生はフレンドリーで私に英語を話す機会をたくさん与えてくれました。先生方との会話は私にとってとても刺激的で英語に対するモチベーションを向上させてくれました。このような経験は、私が英語をもっと上手に話したいと思える絶好の機会でした。

4日間の授業のうち2つ授業が印象に残っています。1つ目は「The RAVEN Method of critical thinking」です。これは、ニュース記事に書かれていることについて話合い、それが事実かどうかを議論する授業でした。討論を続けるなかで、一部の生徒は私が考えもしなかった客観的な観点で記事を考えていることに気づきました。私はこの授業を通じて多様な考え方を学ぶことができました。そして、私は自分の意見を明確に論理的に表現する方法を学びました。もう一つの授業は「Business Experience」です。 この授業では、架空の製品を作り、販売戦略を考え、プレゼンするという、実際のビジネスに近い経験をする事ができました。 私は同じグループの学生たちと授業外の夜遅くまで商品について話合いました。私は新しいものを作ることの難しさとグループ内協力の重要性を学びました。また、具体的な流れ、姿勢、抑揚など、プレゼンテーションの重要なポイントについても学ぶことができました。 以上の2つの授業では英語で発表する方法、自分の意見を表現する方法、文章を考える方法を学ぶことができ、良い経験になりました。

私は多くの友達や良い先生方のおかげで、私は英語で話す自信と勇気を得る事ができました。私は、このプログラムに参加することができてとても嬉しかったです。私はこれからもBritish Hillsでの経験を活かして、さらに英語力を向上させていきたいと思っています。

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10. 野原 海輝さん(学部1年)

まず初めに、語彙力と話す技術を中心に鍛えられたように感じます。イベント中のさまざまなクラスで、意味の知らない言葉や会話をするに必要な言葉が大量に表れたので、電子辞書や携帯を用いて常に調べ続けました。また英語をしゃべり続けました。これは私にとってとても大変なことでしたが、語彙を高められたという点でいい経験になりました。

次に、現在私は英語を用いたコミュニティに関して自信があります。研修中、英語しかしゃべらずに生活できたからです。私は"英会話"を知ることができた気がします。要するに便利なフレーズや言葉、コロケーション、イディオム、接続詞をはじめとする様々なものの使い方を学べました。

また英語の使用に慣れることができました。"英語脳"というものがあるのかも知りませんが、日本語を忘れるような瞬間がありました。朝食、昼食、夕食、授業、休憩中など英語のみを使いました。そして、いくつか悪い点もまたありました。例として文法に集中することが全くできませんでした。コミュニケーションを続けることで手いっぱいでしたので、グローバルラウンジに通うなどして使用に慣れておくべきだと思いました。またやる気のないような人が見られ少し萎えました。全員が一生懸命になるべきだと思います。

結論として、基礎的な英語を使うにあたって感触を知ることができたという点で、とても価値がありました。参加して留学への興味が大きくなりましたが、全く未熟で手に負えないので英語の勉強を続けたいです。

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11. 菅野 梨花さん(学部1年)

この34日のプログラムは私にとってとても素晴らしい経験となりました。コロナの影響で、海外留学の準備プログラムとして行われたものが、ブリティッシュヒルズはイギリスにそっくりな所で、異国に来たような雰囲気を味わいながらみんなで語学学習をすることができました。

ブリティッシュヒルズは天栄村という山奥に立地しており、一日中霧に覆われ9月でもとても寒く感じました。ですが、敷地内の建物は歴史的背景を感じることができ、豪華な装飾をされた数々の建造物や、お店があり、建物内だけでも十分に楽しめる環境でした。このような環境の中で意識の高いメンバーたちと一緒に学習することができてとても有意義な時間を過ごすことができました。

私が受講したレッスンの中で特に興味深かった授業は、Business Experienceです。この授業は、グループごとで、何か商品を作り出し、自分たち自身でそれを商品化するために開発費用やターゲットとする顧客、どうやって利益を得るかなど経営者の視点で考え、最終的にはみんなの前でプレゼンテーションを行うというものでした。私はこのコロナ禍でオンラインショッピングの需要が高まったことから、ボディースキャンで自分自身のアバターを作り出し、ネットで服を購入する際にアバターを着せ替えて自分に合うかどうかを確かめたり、天気や気温などで服のコーデを組んでくれるアプリケーションを作るのはどうかという意見を出しました。頑張って英語でみんなに伝え、その自分の考えを理解し、その案が採用された時はとても嬉しく感じました。

プログラムの後半から体調を崩してしまい、最後までみんなと参加することができなかったのはとても残念ですが、このメンバーで夏休み最後に最高の思い出を作ることができてよかったです。この経験を次のステージに活かしていきたいです。

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12. 佐藤 翼さん(学部1年)

私はこのプログラムに参加して、自分を成長させることができました。例えば、物事を先入観なしに見ることができる力を養えたと思います。また、以前と比べて英語を話すハードルが下がったと感じました。以前は「文法や発音が間違っていたらどうしよう」と弱気になってしまい、英語を話すことをためらっていましたが、英語を話すことが当たり前の環境に身を置くことにより、英語を話すハードルが低くなりました。

自分を成長させることができた理由として、ブリティッシュヒルズの様々な活動からたくさん学べたことが挙げられます。滞在していた4日間で、ビジネスやクリティカルシンキングについての授業や,日本の紹介など様々な授業を受けました。これらの授業はもちろん全て英語で行われ、大学の授業以上に英語で話す機会があり、英語を話す抵抗が徐々に減っていきました。また、スヌーカーやコースディナーなどイギリスの文化に触れる機会もたくさんあり、異文化について理解を深めることができました。

特に学びが大きかったと感じた活動は、「クリティカルシンキング」と「ビジネス」の授業です。クリティカルシンキングの授業は、クリティカルシンキングとは何か考え、クリティカルシンキングを用いて実際の出来事を考察し議論するという内容でした。ビジネスの授業は、英語でのプレゼンテーションの仕方を学び、チームで考えた新しい製品をプレゼンテーションするという活動をしました。

まず、クリティカルシンキングの授業では、物事を客観的に見る方法を学ぶことができました。評価・見る能力・既得権益・専門性・中立性という5つの観点から物事を考察することによって、より客観的に判断できます。最後の授業では架空の事件について、この手順を用いて容疑者が有罪かどうかを判断する活動をし、現実の事柄にも応用できる能力を身につけることができました。

次に、ビジネスの授業では、相手に伝わる発表とはどのようなものであるかとその難しさについて学ぶことができました。相手に伝わる発表するためには、話す内容だけではなく発表中の姿勢など様々なことに気を配らなければならず、とても難しいと感じました。実際の発表でも、英語で自分のチームの製品の魅力を十分に伝えることができず悔しい思いをしました。これは英語力をもっと高めたいと思うきっかけとなりました。

授業の他にもイギリスの文化に触れる活動に参加したことで、異文化理解をすることができました。特にスヌーカーやコースディナーは印象的でした。スヌーカーはビリヤードの一種で、イギリスではテレビ中継されるほど盛んなスポーツです。実際にスヌーカーをプレイしてみると想像以上に頭を使う競技でした。またコースディナーでは、事前に授業でテーブルマナーについて学びました。それぞれの国によって使う道具もマナーも違うということはとても興味深いと感じました。

このように、様々な体験をしたことで自分を大きく成長させることができ、このプログラムに参加してよかったと思います。たった3泊4日でここまで成長できるとは思ってもいませんでした。新しい出会いもたくさんあって、参加して本当によかったです。

今後は、語学力を高めるための努力はもちろんのこと、他のプログラムにもどんどん参加していきたいと考えています。例えば、留学プログラムや海外インターンシップです。留学はコロナの感染状況次第ですが、いずれにしても留学に向けて準備をしていきたいです。また、海外インターンシップに参加することで、語学力に加えて国際力やITに関する知識も身につけていきたいです。

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13. 三好 悠仁さん(学部1年)

もちろん、ブリティッシュヒルズでは良いこと、面白いことをたくさん経験してきました。今となっては、実際の活動の中で英語を学ぶことはとても効率的だったと言えます。なぜなら、私の英語力、特にスピーキング分野は、これを始める前よりも向上しているように感じているからです。これは私がブリティッシュヒルで経験したすべてのことに基づいていますが、その中でも最も重要だと思われる2つのことに焦点を当てました。

1つは普段と違う英語の経験です。ブリティッシュヒルズには、面白い授業がたくさんあります。最も印象的なのは、プレゼンテーションのクラスです。学生は、ロールプレイで自分の新作を紹介しなければなりません。このクラスでは、私たちはチームを作ってプレゼンテーションを行いました。ミーティングでは、英語でチームメイトと新製品について話し合いました。特に、授業以外の時間でも、実際に製品を作ってみるように、製品の詳細について話し合った経験は私の考えをより深くし、新しい製品を作ることの難しさを教えてくれました。日常の授業では得られないものだと思います。

もうひとつは、新しい友人たちです。このプログラムの最初の頃、私はメンバーの中に友達がいませんでした。ほとんどの人が私にとって新しい人たちでした。しかしこれは、英語で新しい人たちと仲良くなるという経験をするチャンスでもありました。最終的に、私は友人を作ることができ、そのうちの何人かはプログラム後もコミュニケーションをとっています。

私にとってブリティッシュヒルズでの経験がいかに重要であるかを前述しました。しかし、それが本当に大切かどうかは、その後の自分の行動にかかっているとも考えています。このプログラムを無駄にしないためにも、私は日々の生活の中で努力を続けていきたいと思います。

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14. 金古 侑大さん(学部1年)

このプログラムはとても楽しく、たくさん勉強しました。BHのプログラムはどれも刺激的で、また行きたいと思っていました。特に、スヌーカーとビジネス・エクスペリエンスのプログラムは記憶に残っています。

スヌーカーはポケットビリヤードの一種です。ビリヤードの原型とも言われています。1個の白球を手球とし、15個の赤球と6個のカラーボールをポケットに落として得点を競う。スヌーカーとは、「妨害する」「干渉する」という意味で、相手の的球がポケットに入らないように、他の球に干渉してゲームを行うことが名前の由来です。

私だけでなく、おそらくほとんどの生徒にとっても、とても難しいゲームでした。生まれて初めてやったので、とても下手でした。90分で一点の赤玉1回しか入れられず、入れてしまったら-4点の白玉を4回以上入れてしまいました。私のテーブルでは、対戦相手も私のチームもとても下手で、相手のミスでしか点を稼げませんでした。でも、それがとても面白かったです。どんなに下手でも、このゲームは私を幸せにしてくれました。友達と一緒に笑いながら何かをすることは、たとえ貧しくても最高に楽しい時間だと思います。

Business Experienceは、自分が売りたい商品を考えて、それについてプレゼンテーションをする授業です。最初の授業では商品を考え、最終日には他の学生や先生の前でプレゼンテーションを行います。このクラスでは、最終的に私のチームは発表会で優勝できませんでしたが、私は発表を作って発表することが楽しかったです。しかし、発表の際には、問題の核心に迫るような質問が多く、製品の設定を考えることがとても刺激的で楽しかったです。また、プレゼンテーションの作り方や発表の仕方を少し学ぶことができたのは、今後の自分にとって大切なことだと思いました。

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15. 橋本 凌真さん(学部1年)

私は925日から28日までの4日間、ブリティッシュヒルズプログラムに参加しました。以下では、私がなぜブこのプログラムに参加したのか、最も印象に残った授業は何か、そしてブリティッシュヒルズプログラムに興味を持っている人に伝えたいメッセージを紹介します。

私がブリティッシュヒルズプログラムに参加しようと思ったのは、将来、海外で起業することを考えており、そのためには英語をしっかりと話せるようになる必要があったからです。また、このプログラムには "Business Experience "という商品開発を体験できる魅力的なクラスがあったことも、このプログラムに参加した理由のひとつです。

私の最も印象に残っているクラスは、Business Experienceクラスです。このクラスでは、いくつかのグループに分かれて、グループごとに商品の機能、開発コスト、収益化の方法、プロモーションメディア、ターゲットユーザーなどを考えます。その後、投資家(仮)からその商品に投資してもらえるように、みんなの前でプレゼンをするというものです。

私のグループは、AI技術を活用した服の提案アプリ「Pineapple」を考えました。このアプリで自分の服を撮影すると、持っている服の中からコーディネートを提案してくれます。また、好きな有名人を登録しておくと、InstagramTwitterなどからその人の服装の情報を取得して、その人の服装に似たコーディネートを提案してくれます。つまり、新しい服を買わなくても、自分の理想の服を着ることができるという画期的なアプリケーションです。

Business Experienceクラスを通して、どんな製品が必要とされているのかを考えたり、チーム開発の面白さを体験したりすることができました。このような機会は日常生活では経験できないことなので、とても良い経験になったと思います。

最後に、ブリティッシュヒルズプログラムに興味のある方へ向けたメッセージ。将来、自分でビジネスを始めたい、海外で仕事をしたいと思っている方には、このプログラムに参加することを強く勧めます。特にBusiness Experienceの授業は、チームで商品を考えて、それを英語でプレゼンするといったものなので、まるで海外で働いているかのような体験ができるはずです。このプログラムを通して、将来に向かって一歩前に踏み出しましょう!

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16. 森本 真伍さん(学部1年)

今回、ブリティッシュヒルズプログラムでは様々なことを学びました。これまでほとんど英語の勉強をしてこなかった自分にとって、4日間英語だけで生活し授業を受けることはとても大変でした。講師の方は英語でしか喋らないし、先生や他の学生が何を言っているのかほとんど理解できず、自分の英語力の低さを痛感しました。特に、私は単語を覚えるのが嫌いだったのであまりやってこなかったのですが、これからはボキャブラリーを増やす必要があると思いました。また、間違えるのが怖くて発言しないこともあったので、反省してこれからは英語の授業に積極的に参加しようと思います。

また、レッスンはグループで話し合ってアイディアを出すことが多かったので、とても楽しかったです。中でも特に興味を惹かれたのはRAVENメソッドを使ったクリティカルシンキングです。Rreputation(評判) A Ability to see(根拠) V Vested interest(利害関係) E Expertise(専門性) N Neutrality(公平性) を表します。RAVENメソッドでは、これらを判断基準として架空のケースなどをもとに、対象が信じられるかどうかを判断することを学びました。この知識は、我々が実際にインターネットなどから得た情報の信憑性を検証するのに役立つと確信しています。またみんなでスヌーカーやバドミントン、卓球を楽しみました。

最後に、私はこのプログラムに参加できたことを誇りに思います。この経験を通して自分はもっと頑張らないといけないと思いました。以上が今回のブリティッシュヒルズプログラムの感想です。

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17. 若月 雄也さん(学部1年)

British Hillsは多くのことを経験するいい機会でした。私の印象に残ったレッスンはcritical thinkingとbusiness experienceです。Critical thinkingのレッスンではRAVEN method という与えられた情報を論理的に考える方法を学びました。最初はRAVEN methodをあまり理解することができませんでしたが、レッスンを繰り返すうちに少しずつ理解することができました。しかし、レッスンでたびたび何と言ったらいいか分からず発言ができなかったのは少し悔しかったです。

Business experienceではグループの人と協力して新しい商品を考えてそれについてプレゼンテーションをしました。英語でどのように説明すれば分かりやすいのかを考えるのは難しかったですが、終わった時大きな達成感がありました。また、レッスン以外の場面でも多くのことを経験しました。

British Hillsではナイフとフォークを使ってすべての食事をするので、食べるのに少し苦労しましたが味はおいしかったです。慣れないテーブルマナーは食べるとき少し緊張しました。British Hillsから帰った後、箸を使って食べたほうが楽だと思いました。

また、British Hillsのレッスンで初めてスヌーカーをやって、とても面白かったのでフリータイムにもスヌーカーをやりました。フリータイムでスヌーカー以外にもバドミントンや、ダーツをして過ごすのも楽しかったです。

今回のプログラムに参加することによって、友人関係が広がりました。また、僕の英語はまだまだ未熟であることを痛感したので今後さらに英語の勉強を続けていきたいと思いました。

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18. 髙橋 琳太郎さん(学部1年)

私がブリティッシュヒルズのプログラムに参加しようと思った理由は2つあります。1つ目は、私は英語を話すのが苦手なので、このプログラムを利用して英会話のスキルを向上させたいと思ったからです。

2つ目の理由は、異文化に触れることで新たな発見をし、視野を広げたいと思ったからです。4日間のレッスンは難しい内容が多く、自分の考えを言葉にすることができず、その場で数秒考えなければならないこともありました。それでも、プログラム中は積極的に手を挙げ、発言しました。そうすることで自分に自信が持てるようになり、少しずつ言いたいことが言えるようになっていったのです。

ブリティッシュヒルズでの4日間で最も興味深かったのは、日本の文化を他国に紹介する授業でした。このレッスンでは、日本の文化が海外でどれだけ知られているかを知ることができました。思っていたよりも知られていないものや、思っていたよりも知られているものなど、2つの文化の違いに驚きました。レッスンでは、提携大学であるワイカト大学でのプレゼンテーションをもとに、後日、日本の文化を紹介することになりました。私のグループは、日本の温泉を紹介することにしました。グループで協力してアイデアを出し、プレゼンテーションを行い、発表し、パートナー大学の学生とフリートークをするのはとてもやりがいがあり、面白かったです。

まとめると、英語に自信がなくても現地の先生やスタッフが理解してくれるし、施設もきれいで見ているだけでも楽しいので、ブリティッシュヒルズプログラムに参加することをお勧めします。しかし、最大の理由は、英語を学びたいと思っている人たちと数日間一緒に過ごすことで、新しい友達ができることだと思います。

私はこれからもっと英語を勉強したいと思っているので、このプログラムでの経験や成長を今後の勉強に役立てていきたいと思っています。ブリティッシュヒルズでのプログラムは本当に楽しかったです。

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