ポルトガル、ポルト大学を紹介するイベントが4月9日(金)19時から学内で開催されました。参加者は、本学の学生2名と大学の教職員3名、 外部からの参加者4名の合計9名でした。ポルト大学は本学の交流協定締結校で、本学とは学生相互交流を行われています。そのことを受け、 窓口教員である大井仁准教授の取り計らいのもと今回のイベントが開催されました。
まず、本学の海外派遣留学支援事業を利用してポルト大学で研修を行った高橋一晃君(本学部4年生)が発表しました。高橋君は、同大学での キャンパスライフや研究成果、今後の研究課題について話しました。また、ポルトガルなまりの英語に苦労したことや予想以上に日本食を 見つけることができたことにも触れ、参加者は遠いポルトガルについて理解を深めていました。
続いて、ポルト大学生Rui Rei君が発表しました。Rei君は、JASSOの留学生交流支援制度を利用して今年の1月から本学で研修中です。 発表では、ポルトガルの地理や文化、ポルト大学について写真を交えて紹介し、特にポルト市内を流れる川や6月23日のサン・ジョアン祭の 花火風景はとても美しく、参加者の目を引いていました。発表の最後には、本学研修中に行った研究の成果についても報告しました。


Reiさんの発表の様子


発表者の高橋君(左)とReiさん(右)