SAISUA/CSIP共催の第6回インターナショナル・トークを7月17日(木)18時から 19時30分まで研究棟2階のラウンジで開催しました。参加者は、本学の学部生・院生9名と、 大学の教職員6名の合計15名でした。
今回は2つのテーマで行いました。1つ目は、今年の4月に博士前期課程に入学した Rasika Ranaweeraさんによる「エメラルドの島、スリランカ」です。Rasika さんの 母国スリランカの歴史、言語、経済、教育そして文化など幅広く紹介してくれました。 スリランカの歌を聞かせてくれたり、紅茶とカシューナッツをふるまってくれたりして なごやかな中で南国のスリランカの雰囲気を味わうことができました。
2つ目のテーマは、昨年度、本学の海外短期研修支援制度に採用されて海外の大学に派遣された 佐藤由香さんによる海外研修報告です。佐藤さんは、会津大学生として初めてアメリカのサウス カロライナ大学へ今年の1月から3月まで3か月間、派遣されました。聴講した授業や、現地で 始めた研究テーマなどについて発表し、プライベートライフでは、日本クラブでの活動や 友人たちとの交流などについて報告しました。
それぞれの発表の後にはさまざまな質問が飛び交い、活発な意見交換ができました。

(参加者のコメント・抜粋)

  1. スリランカのことは何処にあるかくらいの知識しかなかったので、Rasikaさんのお話は 初めて聞く内容の事ばかりで本当におもしろかったです。また、佐藤さんのお話は、自分の 発表の時の参考にさせていただきます。(博士前期課程1年)
  2. スリランカのお菓子とお茶を堪能しながら話を聞けたのはおそらく初めての経験だと思います。 今後のトークもこのスタイルでやったらおもしろいと思います。(博士後期課程1年)