SAISUA/CSIP共催の第2回インターナショナル・トーク「会津で生活して」を8月3日(木)17時から研究棟2階のラウンジで開催しました。

参加者は全部で11名集まりました。内訳は、会津大学の学生・院生が7名と、大学教職員が4名でした。

朱欣さん(中国)のお話は、自身の生い立ちに触れたり現在の研究について紹介してくれました。会津での生活については、3年以上住んでいる彼ならではの楽しい話を聞くことができました。その後の質疑応答では、ほとんどすべての参加者から様々な質問が飛び交いました。日本との過去の戦争に触れた質問もありましたが、朱さんは率直に答えてくれて、議論が盛り上がりました。

*次回のインターナショナル・トークは10月に開催する予定です。

参加した学生の声

(1)
「人数が少なかったことが原因なのかわかりませんが、今回はディスカッションが多くて大変おもしろかったです。特に、中国出身の方とあまり会う機会が無いことと、歴史上における日本と中国のトラブルがあったので、なかなかコミュニケーションを取れずにいましたが、それを補うことができる良い機会となりました。」(学部3年)

(2)
「このような企画に参加するのは今回が初めてだったので若干の戸惑いを感じながらも参加させて頂きました。英語による話の内容の、細かい部分までうまく汲み取ることができなかったのが残念です。正直、自分の英語力の無さを痛感できた日でもありました。しかし、朱さんがどういった意図でこの大学を選んで、また何を研究されていて、さらに会津の地でどのような体験をしてきて何を感じ取ったのかを知りうる良い機会となりました。」(学部2年)