SAISUA/CSIP共催の第11回と第12回インターナショナル・トークが、それぞれ6月7日(月)と同14日(月)に18時10分から 19時10分まで研究棟2階で開催されました。
第11回のトークは、「タンザニアのお話:キリマンジャロとザンジバル島の国」と題して、博士前期課程2年のサフィーナ・L・ムチョメさんが 自国の話をしてくれました。本学の学生や教職員など40名を超える参加者が集まり、会場を小講義室に変更しなければなりませんでした。
タンザニアからの初めての留学生であるムチョメさんは、120の部族から成るお国について、政治や産業、教育や食文化など幅広く紹介してくれました。
それから一週間後の6月14日(月)に、ニュージーランドのワイカト大学から本学を訪れていたマルシア・ジョンソン博士が第12回トークとしてNZと ワイカト大学についてお話してくださいました。ジョンソン博士は、NZについて概略を説明した後、所属するワイカト大学について豊富な資料をもとに わかり易くお話下さいました。本学の学生や教職員など28名が参加しました。
それぞれのトークの合間には、さまざまな質問が飛び交い、活発な交流ができました。


第11回トーク(左)、第12回トーク(右)