学部
コンピュータグラフィックス論
03専門科目:アプリケーション
コンピュータグラフィックス論
| 開講学期: | 後期 | 標準配当年次: | 3年次 |
|---|---|---|---|
| 科目種別: | 選択科目 | 単位数: | 3 |
| 担当教員: | 魏 大名, ピエール-アラン ファヨール, ジェナディ ニキシコフ, 彭 衛民 | ||
授業の概要
本授業はコンピュータと情報技術の重要な応用であるコンピュータグラフィックスについて学習する。コンピュータグラフィックスは人間の目で見た物体をコンピュータで立体的画像を作成する技術であり、下記の分野で応用されている。
CAD (Computer-aided design):機械設計、建築設計、回路設計など。
Computer art: コンピュータ芸術、コマーシャルなど。
娯楽: 映画制作、アニメ、ゲームなど。
バーチャルリアリティ:フライトシミュレーション、手術支援など。
可視化:ゲノム構造、人体モデルなど。
授業の目的と到達目標
本授業はコンピュータグラフィックスについて、基礎理論と実践力の両方を身に付けること。
授業スケジュール
講義:
第1回:CGの基本概念、準備(基礎数学、C言語)
第2回: OpenGL入門 (簡単な2Dの CGを描くようになる)
第3回: 3Dビューイングの基本原理(簡単な3DのCGを描くようになる)
第4回:モデル・ビュー変換ー 基礎編(複雑な3DのCGを描くようになる)
第5回:モデル・ビュー変換ー応用編(複雑な3DのCGを描くようになる)
第6回: カラーとLightモデル(白黒のCGからカラーのCGへ)
中間試験
第7回: シェーディングモデル(より真実感のあるCGを描くようになる)
第8回:テクスチャマッピング(高度なリアル感のCGを描くようになる)
第9回: 形状モデリングとデータ構造(複雑なCGを描くため必要)
第10回: アニメーション(CGはさらに面白くなる)
第11回:自由曲線・面-Bezier(プロ並みの形状設計は可能になる)
第12回:自由曲線・面-NURBS(最もよく使われる形状設計を学習する)
復習(予備用)
期末試験
演習:
演習は3課題を与えられます。課題の1問目は演習時間内、2、3問目は次の週の演習の始めにTAに見てもらい、採点を行う。1問目は出席の代わりになります。
演習0 :去年の優秀作品の回覧/プログラムコンパイルの環境設定
演習1 :OpenGL/GLUT を使ってみる。図形を描いてみる。
演習2 :三次元空間内における視点、カメラについて。
演習3 :モデル変換
演習4 :モデル変換(2):モデル変換の組み合わせ
演習5 :色とシェーディング・ライトとマテリアル
演習6 :色とシェーディング・ライトとマテリアル(2)
演習7 :ブレンディング
演習8 :テクスチャマッピング
演習9 :アニメーション
(プロジェクト 開始)
演習9 :形状モデルとデータ構造
演習10 :自由曲線と自由曲面 ベジェ
演習11 :NURBS
演習12:プロジェクト最終回、プロジェクト評価)
授業で使う教科書
魏大名他、「情報処理学会編集 IT Text コンピュータグラフィックス」、株式会社オーム社
成績評価の方法・基準
ペーパーテスト(小テスト、中間テスト、期末テスト) 50点満点
演習(週単位の演習、プロジェクト演習) 50点満点(プロジェクト演習は優秀作品と選ばれる場合、ボーナス点を得られます)
履修上の留意点
基礎数学、C言語プログラミング
参考
演習用サイト(変わることもある):
/home/course/CGclass/2009/index.html
OpenGLについて
http://www.opengl.org/
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