基本情報

所属
コンピュータ工学部門
職位
教授、副学長
E-Mail
z-cheng@u-aizu.ac.jp
Webサイト

教育

担当科目 - 大学
通信ネットワークⅠ、コンピュータ言語論
担当科目 - 大学院
・ CNC04 Distributed Algorithms for Networks・ CNC03 Selected Topics of Future Internet・ Functional Safety of Critical Systems・ Fundamentals and Practices of High Quality and Safety-Critical Embedded Systems

研究

研究分野
モノのインターネット Internet of Things,装着型コンピューティング Wearable Computing,透明計算 Transparent Computing,ユビキタスコンピューティングUbiquitous Computing,遠隔学習支援 e-Learning,分散アルゴリズム Distributed Algorithms
略歴
平成5年3月:東北大学工学研究科工学博士号を取得 平成5年4月:会津大学講師就任。平成11年4月に同大学 助教授、平成14年から同大学教授。 平成18年4月~22年3月: 同大学産学イノベーションセンター長 平成22年4 月~平成26 年3 月 同大学コンピュータ工学部門長 平成26年4月~ 同大学 副理事長、副学長、大学院研究科長
現在の研究課題
ユビキタス、モバイル、ウェアラブルコンピューティング
研究内容キーワード
コンピュータネットワーク、モバイル、ウェアラブル、分散とジャストインタイム、スケジューリング、クラウドとモバイル、装着型デバイスへのタスク配分
所属学会
ACM, IEEE, IEICE, ISPJ

パーソナルデータ

趣味
読書、スキー
子供時代の夢
ラジオ少年だった。様々な苦労を経てテレビを自分で組み立て映った瞬間を一生忘れない。その時からエンジニアになりたかった
これからの目標
世界に通用する人材の育成と、世界にインパクトを与えるベンチャーの育成
座右の銘
中国の格言「笨?先?」和訳:のろまな鳥は先に飛び立つ。 (力不足を補うために、より多くの努力をする)
愛読書
G・ポリア『いかにして問題を解くか』、原作は英語"How to Solve It"で、ロングセラー。多国語に訳されています。分りやすい例で、広範囲で応用できる問題解決手法を述べています。一冊があれば、勉強も楽しくなりますよ。 S・R・コヴィー『7つの習慣~成功には原則があった』 "The 7 Habits of Highly Effective People"、勉学、バイト、サークル活動、交友の効果・効率が上がりますよ。
学生へのメッセージ
学部生へ:実りの多い大学生活を過ごす=単位をちゃんととろう+夢中になれることをみつける 大学院生へ:研究と勉学に力を入れて、自分の夢を持ちながら、世界を切り拓くようなことにチャレンジしてみてください(失敗しても一生のプラスになります)。
その他
エッセー「日新館の紹介」(中国語版)、「震災時の体験」
会津大リレーエッセー 76号 「会津IT日新館」 技術力備えた人材育成"

主な研究

ワンダーリング ~指コマンドインターフェース~

〇研究の動機 (解決したい課題)
高齢者及び障害者は行動能力や認知力が低下します。また、視聴能力が低下したり、発声が困難になることがあります。その結果、家電等の操作が負担となったり、家族やヘルパーへの連絡が伝えづらくなったりします。本研究は、このようなハンディキャップを持つ人たちの日常生活を支援するためのもので、加速度センサーと無線装置が組み込まれた指輪を指にはめ、指の動きによりテレビや照明を操作したり、指の動きで自分の意図をヘルパーに伝えたりすることが出来る装置です。指輪は小型軽量で、柔らかい材料で出来ているので指にはめても違和感はありません。

〇ハードウェア構成(試作版)
指輪には9軸加速度モーションセンサーが実装されており、これが指の動きを検出し、微弱無線やBLEで送信する仕組みになっています。

〇ソフトウェア処理
指の上下、左右、回転等の動作を高精度で認識するアルゴリズムを開発しました。これは、加速度センサーのデータを取得し、9つの特徴値で、分類・認識するもので、指の12種類の動きを検出することができます。

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ユーザ状況に適したユビキタス駐車場 ~初心者、年輩者、障害者のため~

〇初心者・年配者・障害者への配慮
本研究では、初心者・年輩者の状況を考慮した配車、障害者駐車区画の不正利用の防止、混雑時の空き区画への案内のためのユビキタス駐車管理システムの構築を試みる。

〇利用者の状況に応じる誘導
RF-ID技術とセンサ等の自動認識技術を活用し、利用者と駐車場の状況を把握し、利用者の車と駐車区画の間とのマッチングを行う。
駐車区画は利用者の利用や要望の履歴に基づき選出される。

〇模型による動作の確認
すでに実際の駐車場の1/1000の縮尺で駐車場の模型を作成し、様々な駐車場の状況と利用者の状況を想定し、設計された機能が基本的に作動することが確認できた。

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主な著書・論文

1. Lei Jing, Zixue Cheng, Yinghui Zhou, Junbo Wang,"Transparent services selecting and loading with wearable devices," Int. J. Cloud Computing, Vol. 1, No. 4, pp.351-366, 2012
2. Junbo Wang, Zixue Cheng, Yongping Chen, Lei Jing: A Flexible and Accurate Reasoning Method for Danger-Aware Services Based on Context Similarity from Feature Point of View. IEICE Transactions 94-D(9): 1755-1767 (2011)
3. Lei Jing, Yinghui Zhou, Zixue Cheng, Junbo Wang: A Recognition Method for One-Stroke Finger Gestures Using a MEMS 3D Accelerometer. IEICE Transactions 94-D (5): 1062-1072 (2011)
4. Lei Jing, Zixue Cheng, Junbo Wang, Yinghui Zhou: "A Spiral Step-by-Step Educational Method for Cultivating Competent Embedded System Engineers to Meet Industry Demands," IEEE Trans. Education 54 (3): 356-365 (2011)
5. Zixue Cheng, K. Takahashi, N. Shiratori, S. Noguchi: "An Automatic Implementation Method of Protocol Specification in LOTOS," IEICE Transactions on Information & Systems, Vol.E75-D, No. 4, pp. 543-556, Jul. 1992.