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 2016年7月2日(土)から3日(日)にかけて、スマートフォンアプリの次世代クリエイター発掘を目的としたアプリコンテスト「SPAJAM2016(スマートフォンアプリジャム2016 ※1)」本選が開催されました。本大会で、東北地区代表として参加した会津大生チーム「MATSU OK ROCK」が優秀賞を獲得しました。

 今回の本選には、地方予選を勝ち抜いたチーム、特別選抜枠等あわせて12チームが参加しました。テーマは「音」で、参加者はテーマに沿ったスマートフォンアプリを25時間以内に開発し、その後プレゼンテーションを行いました。

 「MATSU OK ROCK」の作品「スタカラ -StudyKaraoke-」は、好きな曲の歌詞を覚えたい単語で置き換えて、替え歌を生成するユニークな語学学習支援アプリです。プレゼンテーションでは、メンバーがアプリによって作成した替え歌を熱唱し、会場を盛り上げました。

本選優秀賞
【チーム】MATSU OK ROCK
【チームメンバー】村田直幸さん(学部4年)、平沢亮真さん(学部4年)、渡邉翼さん(学部4年)、中山裕介さん(学部4年)、飯塚拓也さん(学部4年)
【作品名】スタカラ -StudyKaraoke-
【作品概要】ユーザの選んだ曲と、覚えたい単語を組み合わせ、替え歌を生成する、カラオケと語学学習用を組み合わせたアプリ。Yahooが公開している日本語形態素解析API(※2)を活用しています
【作品紹介】今回のテーマである「音」に対し、私たちはe-ラーニングに代表される、音声学習に着目しました。元素記号の覚え方や中国歴代王朝の覚え方等、暗記するための替え歌は既にあります。しかし、ありとあらゆる暗記物に替え歌があるわけではありません。そこで私たちは、より楽しく簡単に学習が進むように、個々の学習内容に合わせた替え歌を作ることが必要だと考えました。そして制作したのが、覚えたい単語や単語の内容等を、自分が好きな歌の歌詞と置換して替え歌を生成するアプリです。ユーザが選んだ歌と歌詞を分析し、YahooのAPIを用いたサーバが、歌詞の形態素分析処理やスクレイピング(※3)で置換した歌詞や動画URを提供します
【コメント】

  • 中山裕介さん
    私はプレゼンとiOSフロントエンドを担当しました。メンバーの皆の努力のおかげで、良いプロダクトが出来たと思います。私はプレゼンテーションで登壇し「あとは俺に任せろ。俺がお前らをシリコンバレーに連れていく(最優秀賞チームはシリコンバレーツアーに行けることから)」とメンバーたちに告げ、登壇しました。いかにこのアプリを魅力的に見せるか、勝負の時でした。今振り返ってみても、格好よく決まったと思います
  • 渡邉翼さん
    普段から一緒にいる友人とチームを作り、今年の4月からハッカソンに参加するようになりました。短期間の挑戦で、本戦に参加し優秀賞を獲得できたことを、本当に嬉しく思います。来年はこのメンバーで最優秀賞を取りたいです
  • 村田直幸さん
    メンバーに恵まれ、本選も楽しみながら参加し、さらに賞を獲得することができました。自分の力不足もわかったので、この結果に浮かれることなくたゆまぬ努力を続けたいと思います
  • 平沢亮真さん
    予選も本選もとても面白いものを作ることができたと思います。今後はさらに磨きをかけ、様々な問題を解決でき、ビジネスに発展されることができるプロダクトを生み出せるよう、切磋琢磨してゆきたいです
  • 飯塚拓也さん
    今回の本選は、チームとしての強みを改めて実感できました。アイデア、技術、蓄積された知識の量も、一人の時とは比べ物になりません。何よりも皆が団結し、一人一人が役割を果たすことができ、そのことが結果につながったと思います。今回得られた自信を、今後の活動の励みとしたいと思います

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開発中

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「スタカラ」のスクリーンショット

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※1 SPAJAM2016 ハッカソン("hackathon")は、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた名称で、同じテーマに興味を持った参加者が、協力して開発を行うイベント。SPAJAM2014年大会では、会津大生らのチームが全国大会で最優秀賞を受賞しました。今年の予選についてはこちらをご覧ください:スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2016仙台予選、会津大生チームが最優秀賞他入賞
※2 Yahooデベロッパーネットワーク>テキスト解析>日本語形態素解析:日本語文を形態素に分割し、品詞、読みがなの付与、統計情報を取得できる機能を提供するサービス
※3 スクレイビング:Webサイトから情報を抽出する技術のこと。ウェブ・クローラー、ウェブ・スパイダーとも呼ばれる

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お問い合わせ先メールアドレス
cl-planpr@u-aizu.ac.jp

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