2015年7月15日(水)、学生食堂にてIT日新館ベンチャー体験工房10「アイデア創出、地域貢献プロジェクト」(※1)の学生が開発した「こづゆおにぎり」試食会が行われました。

 工房10は、地域との関わりを大切にする活動を継続しており、その一環として会津の料理や食材を生かした新たなレシピ開発を行っております。これまでもベジメルバーガー(※2)、さくらあげ(※3)等、会津の特産品を用いたレシピを開発・販売してきました。

 今回新たに工房10が開発したのは、会津の代表的な郷土料理「こづゆ」(※4)と、手軽に食べられる「おにぎり」を組み合わせた「こづゆおにぎり」です。こづゆの具材であるにんじん、きくらげ、貝柱をふんだんに混ぜ込み、ふっくらと炊き上げました。

 試食会は、開始の数分前から既にたくさんの学生たちが列を作り、おにぎりの配布を待っていました。こづゆおにぎりの配布が開始されると、数分後にはほとんどなくなり、およそ10分後には配布終了となりました。「販売していないのか」と言った声もあがり、期待の高さがうかがえました。

 工房10では、試食会で実施したアンケートを基に改良を加え、開発を続けていくとのことです。

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こづゆおにぎりのコンセプトを記したホワイトボード(左)、炊き上がったこづゆ飯(右)

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試食用のこづゆおにぎり(左)、配布の様子(右)

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こづゆおにぎりを手にした工房10のメンバーたち

※1 会津IT日新館 ベンチャー体験工房 10「アイデア創出、地域貢献プロジェクト」
IT 教育を特徴とする会津大学では地域のベンチャー企業や自治体と連携し、それらのニーズに対応したテーマで「ベンチャー体験工房」群を構成しています。各工房では、地域企業の経営者や技術者から指導を受けながら、ニーズを満たすソフトウェア開発など製品化にかかるプロセスを体験し、確かな技術と起業家精神を養うことを目的とし活動しています。
※2 ベジメルバーガー:米粉100%のバンズに、西会津町特産のミネラル野菜、特製ソースで味付けをした揚げた車麩を挟んだ、ボリューム満点かつヘルシーなご当地バーガーです。道の駅にしあいづ内 レストラン「櫟(いちい)」にて、土・日曜日に数量限定販売中です。「ベジタブルを愛(め)でる」という意味を込めて名付けられました。
ニュース:会津大学・西会津町コラボ企画「ベジメルバーガー」販売決定!
※3 さくらあげ:さくらあげはたこ焼きのたタコの代わりに会津特産物の馬肉を使ったお惣菜です。会津地方では馬刺しにつける辛子味噌を付けて食べます。桜色の馬肉で春、若草色のキャベツで夏、夕焼け色の辛子味噌を秋、白い雪のような生地を冬に見立て、会津の四季を表現しています。
ニュース:会津大生・尾上さん考案 馬肉たこ焼き「さくらあげ」商品化
※4 こづゆ:武家料理がルーツとされる会津を代表する伝統食で、ホタテの貝柱でとっただしとたくさんの具材が特徴です。会津地方では新年や祝い事において欠かせない料理です。

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cl-planpr@u-aizu.ac.jp

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