13カ国の大学生らと会津大生による国際交流イベント開催

 2014年5月30日、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国およびオーストラリア、ニュージーランド、東ティモールの13カ国の大学生ら40人が会津大学を訪れました。学生たちは日本文化への理解を深めることを目的として、外務省の青少年交流事業「JENESYS 2.0」プログラムにより来日し、会津に滞在していました。

 来日した学生たちと会津大生は10のグループに分かれ、それぞれの席で自由に歓談を楽しんでいました。およそ1時間程度の短い時間でしたが、どの班でも盛り上がりを見せていました。

 森野未沙登さん(学部2年)は「とてもアクティブな人ばかりで、話していてとても楽しかったです。50分があっという間に過ぎてしまいました」と笑顔を見せました。深澤直樹さん(学部1年)は、「普段なかなか関われない国の人たちと交流でき、大変素晴らしい体験ができました。また機会があれば、是非参加したいです」と今後の意欲を語りました。

 その他の学生たちもイベントを満喫した様子でした。初夏の日差しの中、貴重な国際交流となりました。