ベンチャー体験工房6 ソ​フ​ト​ウ​ェ​ア​の​開​発​プ​ロ​セ​ス​を​学​ぶ
研究・開発活動の初学者に対して、判り易いテーマを取り上げ、研究・開発プロセスを体験し、理解してもらうことを目的とする学生主導の授業です。受講者でチームとなり、ソフトウェア開発プロジェクトの計画立案から開発までの作業を体験します。その体験を通して、確実にソフトウェアを創り上げるためのプロセスとその管理について学びます。第一線で活躍する企業講師による実践的な指導もあります。

平成27年4月

この工房では、ソフトウェア開発を通して、さまざまな授業で学んだ知識を活用する経験を得ることを目的としています。 プロジェクトの始めに、企業講師の方からご指導をいただき、開発のスタートとなる提案依頼書(RFP)や、計画立案工程の成果物について学びました。受講者は意欲を持って話を聞き、プロジェクトの理解を深めていました。

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計画立案の工程を行うにあたって、チームでどうすべきか悩みながらも、先生との熱心な議論や、ソフトウェア工学の授業で学んだ学生と知識を共有して、成果物の作成を行いました。

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各回の授業では、チームの進捗報告を行いました。進捗報告の事前準備として、議事次第、議事録を作成し、不慣れで迷いながらもチーム運営への一歩を歩んでいます。

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平成27年5月

5月の授業の始まりはゴールデンウィーク明けで、計画立案工程でどのような計画を建て、これからどのような活動をしていくかの確認から始まりました。

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要求定義工程では、企業講師が扮する顧客から提示された提案依頼書(RFP)を読み、ユースケース図やユースケース記述を作成しました。 成果物を作成することを通して、顧客からの要求をまとめ、またチームメンバと理解の共有を図りました。

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要件定義工程の最終週には、作成した成果物を用いて顧客(企業講師)にシステムの要件を説明しました。 企業講師の方から、成果物に対するレビューに加え、文書作成やメール連絡の際のアドバイスなども頂きました。

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平成27年6月

6月は分析・設計の工程を中心に実施しました。 分析工程では、要件定義工程の成果物やRFPを元に、分析クラス図、分析シーケンス図、画面定義図を作成しました。 先生から、成果物を作成するときの考え方や、成果物の活用目的などのアドバイスを受け、作業に取り組んでいました。

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詳細設計では、分析工程の成果物を参考に、設計クラス図、設計シーケンス図、クラス定義書を作成しました。試行錯誤を繰り返しながら各成果物の品質を高めていきました。

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詳細設計工程の最後には、作成した成果物を用いてシステムの構成を顧客に説明し、企業講師の方からレビューを頂きました。クラス図やシーケンス図などの成果物そのものの指摘のみならず、説明する際のポイントといった現場のテクニックを教えていただきました。

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平成27年7月

製造工程に入るにあたり、使用する技術・ツールの勉強をしました。 学生達は、今までの工程とは違った実装上の問題を抱え、協力して解決していました。

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製造工程に想定よりも時間がかかってしまい、スケジュールの変更が必要な状況になってしまいましたが、 学生たちはわからないところは自分達で調べたり、先生やTAに質問したり、完成に向けてひたすら一生懸命に努力していました。

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最終レビューでは、完成したシステムを顧客に説明しました。 説明に関してテストケースを利用すべきなど、活動をより顧客に理解してもらうための具体的なアドバイスをいただき、プロジェクトを終えました。 学生からは、"今までわからないことが多くて本当に大変だったけど、今の自分の状態で、もう一度受講したい"と語っていたことが印象的でした。

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平成27年10月

この工房では、ソフトウェア開発を通して、さまざまな授業で学んだ知識を活用する経験を得ることを目的としています。 プロジェクトの始めに、企業講師の方からご指導をいただき、開発のスタートとなる提案依頼書(RFP)や、計画立案工程の成果物について学びました。受講者は意欲を持って話を聞き、プロジェクトの理解を深めていました。

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計画立案の工程を行うにあたって、チームでどうすべきか悩みながらも、先生との熱心な議論や、ソフトウェア工学の授業で学んだ学生と知識を共有して、成果物の作成を行いました。

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各回の授業では、チームの進捗報告を行いました。進捗報告の事前準備として、議事次第、議事録を作成し、不慣れで迷いながらもチーム運営への一歩を歩んでいます。

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平成27年11月

11月は引き続き、要求定義と分析の工程を実施しました。チームで活動するにあたって、お互いの認識の違いをなくす為に図を描くなどの努力をしていました。

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要求定義工程の最終週には、工程の成果物を用いながら顧客にシステムの要件を説明しました。 企業講師の方が、顧客及び企業講師の二つの観点から、成果物に対する改善点や説明の仕方のアドバイスを頂きました

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分析工程では、分析クラス図、分析シーケンス図、画面定義図を作成しながら、システムの実現方法を大まかに定義していきました。 どのくらいの細かさで定義すればよいのか非常に苦労していましたが、活発に話し合って楽しみながらも活動を進めていきました。

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平成27年12月

12月は詳細設計の工程を実施しました。 設計クラス図、設計シーケンス図、クラス定義書を作成しました。お互いの知識を共有し、各成果物の品質を高めていきました。

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詳細設計工程の最終週には、工程の成果物を用いながら顧客にシステムの要件を説明しました。 形のないものをわかりやすく説明するために、学生たちは説明の順番や用語に気を付けるなどの工夫を心がけていました。

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製造工程に突入しました。 学生達は、今までの工程とは性質が異なる実装上の問題を多く抱え、悪戦苦闘をしていました。 納期に間に合うよう、冬休み中も各自やるべきことを明らかにして授業を終えました。

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平成28年1月

新年最初の工房は、まず冬休み中に各自が開発していた機能の進捗確認から始まりました。 冬休み中も開発の技術について各自学び続け、だいぶ開発に慣れているチームもありました。

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しかし、全体的に技術への理解や開発環境準備の時間が長引き、テスト工程に費やせる時間が当初のスケジュールより短くなってしまいました。 テスト工程では、各チームとも短い時間内でテストを実施しなければなりませんでした。

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そして、最終レビューでは完成したシステムを実際に動かしながら顧客に説明しました。 開発工程が長引いたことで、間に合うかどうか不安になった時期もありました。 しかし最終的には、各チームとも無事システムを完成させることができ、達成感と安堵に満ちあふれた状態で授業を終えることができました。 本当にお疲れさまでした!

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sad-aas@u-aizu.ac.jp