ベンチャー体験工房2 人​感​セ​ン​サ​を​用​い​た​人​の​動​線​の​推​定​シ​ス​テ​ム​の​構​築
人の動きに反応する人感センサを室内に複数設置し、それらの反応パタンの時間経過データに基づき、室内にいる人の移動軌跡を推定するシステムを構築する。システムを構築するには、ハードウエア、ソフトウエア、数理的アルゴリズム、人工知能など異なる技術を融合する必要があり、工房参加者の興味とスキルにあわせて、構築作業を分担して行う。本システムは、プライバシを犯すことなく、人の動線が把握出来るため、博物館や商業施設に於いて、展示物を最適配置に資する情報が提供できるだけでなく、独居老人の見守りシステムなどへの適用も期待できる。

平成24年4月

今月は非接触型センサの作成を行いました。
一人1~2個のセンサを担当し、センサーのハンダ付けの際に熱でセンサが壊れることがあるため事前に何度もハンダ付けのれんしゅうをした後にセンサを取り付けました。

来月はこの作成したセンサの特性を計測した後に仕様書と比較を行い、仕様と実測が異なることを体験していきたいと思います。

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平成24年5月

今月は先月作成した非接触型センサーのテストを会津大学講堂を貸し切って行いました。
センサーを床に設置し、被験者となった受講生が各地点で決められた動作を行い、他の受講生がその動作によって得られる波形を確認していました。
仕様書では0/1のデータが出力されるという記述がされていますが、実際は地点によって微妙なデータが取得でき、仕様書と現実との違いを感じてもらうことが出来ました。

来月は設置を行い、取得されるデータからアルゴリズムの考案を行います。

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平成24年6月

5月末と6月上旬に再度行った実験の結果を使い室内の設置場所、設置方法などを決め、実際に設置を行いました。受講生が共に協力し合い、研究室の天井に設置を行い、その後実際にデータが収集できているかどうかをセンサーの検知範囲で動くことで確かめました。

今月と来月はデータの収集を行います。また、来月末にはそのデータを用いてアルゴリズムを考案します。

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平成24年7月

今月は先月から設置しているセンサーのデータを使うアプリケーションの考案を行いました。取得されているデータの一部を確認しながらどのように応用できるかなどを各受講生に考えてもらいました。その後各自プレゼンにまとめ発表しました。今月までに各自がまとめたアプリケーションの一部を実装します。

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平成24年10月

前期の工房で天井に設置したIRセンサを用いて,あらかじめ決めたシナリオ通りに室内を移動したときのセンサデータの取得を行いました。来月は,センサデータの加工を行うと同時にセンサデータから移動を求めるアルゴリズムの考案と実装を行います。
添付の写真は2人で室内を移動するシナリオの実験時

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平成24年11月

今月は先月の実験から動きを推定する方法を受講生で自由に考えました。そして考えた方法の実装上の問題点を洗い出し、実装に向けた準備を行いました。また、先月行った時に取得できたデータを今後実装するプログラムで利用できるようにデータの整形も同時に行いました。来月からは実際に実装を行なっていきます。

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