1. 学会助成制度について

学生が研究成果を学会で発表することを奨励・援助するために、支援団体(会津地域教育・学術振興財団)から助成金が交付されます。

会津地域教育・学術振興財団

助成の内容
  • 学会発表に伴う交通費の一部助成(※指導教官の推薦が必要)
対象となる学会
  • 海外開催の学会(※査読が条件)
  • 国内開催の学会
  • オンライン開催の学会
対象者
  • 学部生、大学院生
交付方法
  • 一人につき在学中に1回(※学部・院の区別なし)
  • 個人の銀行口座に振込
助成額
  • 財団が個別に決定する額
    <海外> 40,000円の定額制
    <国内> 地区ごとの定額制(※詳細はこちら
    <オンライン> 40,000円※40,000円以下の場合はその額(百円未満切り捨て)
他助成との併願
  • 海外、オンライン開催の学会 他の助成制度との併願
  • 国内開催の学会 他の助成制度との併願不可
助成対象外の事例

以下の場合には助成を受けることができない。

  • 学会出席に要する旅程以外を含む場合
備考
※交付額の積算が、財団の年度予算枠に達した場合には、年度途中で助成制度を終了します。

2. 申請手続きについて

下記の点に留意し、作成例に従って申請書類を作成のうえ、企画連携課に提出してください(※締切厳守)。
※提出書類の詳細は「作成例」ファイルを参照してください。

会津地域教育・学術振興財団

申請期限
  • 学会出発日の6週間前
申請書類
  1. 申請書
  2. 学会や研究等の内容をまとめた説明書
  3. 指導教官の推薦文
  4. 学会の概要(学会HP、プログラム等)
  5. 発表受理書(Acceptance Letter/Email)
  6. 発表論文の要旨(A4用紙1枚にまとめたもの)
  7. 発表論文の全文
  8. 本人名義の通帳のコピー
海外用書式
申請書 Word PDF 作成例 PDF
国内用書式
申請書 Word PDF 作成例 PDF
審査結果
  • 申請後、約4~5週間で決定通知
注意事項
※英語の資料には、全て日本語訳を添付すること
※修正液の使用不可

3. 学会終了後の手続きについて(報告書の提出)

学会参加後は、実績報告書の提出が義務付けられています。下記の要領に従って企画連携課に提出してください(※締切厳守)。
※提出書類の詳細は「作成例」ファイルを参照してください。

会津地域教育・学術振興財団

報告期限
• 学会終了後1ヶ月以内
報告書類
  1. 報告書
  2. 学会参加の成果が分かる説明書
  3. 発表時の写真
  4. 当日の配付資料等
海外用書式
報告書 Word PDF 作成例 PDF
国内用書式
報告書 Word PDF 作成例 PDF
備考
※後日、財団の報告会で報告発表をお願いする場合がございます。

問合せ先

事務局 企画連携課 連携支援係

場所
管理棟1階
​窓口時間
午前 8:30~12:00 / 午後 1:00~5:15
TEL
0242-37-2511 (内線:2112)
E-Mail
cl-innov@u-aizu.ac.jp